昨日、相模大野のユニコムプラザさがみはらで行われた「2020東京オリンピックに向け、ロンドン大会における街づくりから相模原・町田エリアを考える~」市民・大学交流会に参加してまいりました。
講師の山嵜一也先生(女子美術大学芸術学部)は建築家として12年のイギリス滞在中に前回のロンドン大会にかかわり、招致模型やレガシーマスタープランの作成、馬術競技場の現場監督を行った方です。
ロンドン大会は「お金をかけず簡素でありながら、ロンドンの街並みの美しさを世界にアピールする工夫をちりばめた洗練された大会であった。」という紹介から
オリンピックのために巨額の予算を投じてハコモノを建設するのではなく、オリンピック後の10年、30年、50年を考えての街づくりが大切なのだ、というお話しをしてくださいました。
そこで投じられたのは「相模原市で日本一は何ですか?」という質問です。
普段そこに住んでいる市民は当たり前だと思っていることが、外国人から見れば魅力的であることは多々あります。そこをしっかりと捉えて、オリンピックをチャンスと考えてアピールしていく、そしてオリンピック前も後も外国の方が訪れてくれるようなプランが絶対に必要だと感じました。
交流会の参加者は悩みました、短い時間ではすぐにいいアイデアや答えは出ませんが、日本人一人ひとりがそういう考えでオリンピックを捉えて動いていけば良いオリンピック開催ができるのかな、と思います。
私達キャリア・ネクストステージも何かできることがあるはず!
未来のことを考えてしっかり企画していこう!と心に強く思った日でした。
山嵜先生、ありがとうございました。
とてもお話し上手で魅力たっぷりの山嵜先生
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